がん難病研究のドクターチームが開発した、飲料型サプリメントの製造販売
株式会社Fresta68
―御社の事業について教えてください。
当社は、がんなどの難病を研究するドクターチームが、ナノバブルの技術を医療転用して患者さんに処方していたものを、飲料型サプリメントとして提供している会社で、水素と酸素の2種類を製造販売しています。
水素の方は、インドキシル硫酸という腸内細菌が出す腐敗物質を、体内に蓄積させないメカニズムや、血管、血液の状態を良くするメカニズムを持っています。酸素の方は異なる働きがありますが、いずれも医師が臨床で検証し高い効果を確認したものです。療養中の方も健康な方も、その方に合った形で体のバランスを整えるためにご活用いただけます。

―林様がこの事業を手がける理由は何でしょうか。
父の林博文は、医療法人佑SINGA宝塚クリニックの院長として、がん患者さんの治療と、予防・代替医療の研究に力を注いできました。また私自身も以前は救急外来で働いており、病気が原因で残念ながら旅立たれる方、そして苦しむ方やその家族の無念を見てきました。そのような方々を救いたいと思ったことが、本事業を始めたきっかけです。
特に西洋医学の対症療法で病気の進行を抑えるだけではなく、自然治癒力を高め体の根本から改善する代替医療への認知を広めて、治療の選択肢を増やしたい。そして患者さんが、そのような選択肢を享受することが常識となる世の中にしたいという思いがあります。当社製品も、そのような選択肢の手段の1つとして広まっていくことを願っています。

―今回の出展にどんな期待を寄せていますか?
前回の出展時に一度バージョンアップしたこのナノバブルサプリメントは、その後臨床データの蓄積を重ね、驚きのエビデンスが得られています。しかもこのたびさらに、九州大学准教授の研究である皮膚の繊維芽細胞の活性化技術を採り入れ、美容にも貢献する製品として新たにお披露目します。ぜひたくさんの方に本製品をお届けできればと考えております。
また日本の医療の現状に課題を感じておられる方、当社の思いに共感いただける方との出会いに期待します。医療関係に留まらず、健康関連商品の卸や小売り業の方にも関心を持っていただけると思います。
―これからの夢をお聞かせください。
前回掲げていた生産規模の拡大ついては、おかげさまでかなり進展させることができました。また製品のバージョンアップや、父の哲学に共感するドクターとの出会いなど、多くの目標が叶った充実した1年でした。
次は本製品を取り扱う代理店を増やしてのコミュニティ作りや、再生医療分野の新技術開発にも医療法人として関わっていけるよう、動いていきたいと思います。

受けていただいた方
取締役社長
林 佑宜 様

株式会社Fresta68
〒530-0001
大阪府大阪市北区梅田1-1-3
大阪駅前第3ビル 1-1-1号室
連絡先:contact@fresta68.com